5月, 2015年

忍者修行の里・赤目四十八滝 ~目で、耳で、心で体感~

2015-05-13

漫画やアニメの影響で、海外でも多くのファンを持つ「忍者 Ninja」。

今年から2月22日が「忍者の日」と制定され、日本でもじわじわと“忍者ブーム”が到来しつつあるのをご存じですか?

その忍者の修行を楽しく体験でき、近畿・東海屈指のヒーリングスポットでもあるのが、

今回ご紹介する『赤目四十八滝』なんです。

 

 

貴重な大自然とそこに生きる生物 ~目で、耳で、心で体感~

 



赤目四十八滝の魅力は、なんといっても太古の姿そのままの大自然!

滝をつなぐ4kmの遊歩道は、往復3時間~3時間半という初心者でも手軽に楽しめるコースでありながら、

桜や新緑、紅葉といった四季折々の自然を満喫することができます。

滝は目に見えるだけでも23瀑!

「赤目五瀑」として有名な不動滝、千手滝、布曵滝、荷担滝、琵琶滝の他にも、夫婦滝や雨降滝など、

名前の由来と照らし合わせながら眺めたい滝が多彩に存在します。

 

最近では、スタート地点の「日本サンショウウオセンター」から5分程度、お年寄りでも気軽に歩ける

霊蛇滝の吹き抜け空間を“見上げる空間”。さらに片道50分程度、15m×10mもある一枚岩が広がり、

水彩画にも似た美しい風景が広がる「百畳岩」周辺を“森と水の空間”と名付け、新たな憩いの場となっています。

でも、こういった自然風景だけがココの魅力と思ったら大間違い!

例えば、赤目滝の入り口「日本サンショウウオセンター」。赤目は特別天然記念物であり、

“生きた化石”と言われる「オオサンショウウオ」の生息地としても知られ、

このセンターでは、貴重な個体を間近で観察することができるんです。その想像以上の大きさや、

実は愛らしい(?) 瞳など、ぜひこの機会にじっくり観察してみて下さい。

 

他にも初夏にはカジカガエルの鳴き声が聞こえて来たり、夜には幻想的な蛍の光が宙を舞ったりと、

普段接することができない様々な生物を身近に感じることができますよ。

そして、ちょっとマニアックな楽しみ方をするなら、足元に注目。そこには渓谷の岩肌を覆う、緑鮮やかな「コケ」が。

ここは日本でも貴重なコケの生息地として、専門家が研究に訪れる場所でもあるんです。

「赤目は以前行ったことがある」という方は、こんな目線を変えた楽しみ方もオススメ♪

滝だけでない、大自然の魅力がいっぱいの赤目四十八滝。全国でも希少なこの環境を、散策にはピッタリなこの季節に満喫して下さい!

 

【注目イベント案内】

◎ 6/1(月)~11/1(日)
滝に打たれて自分をみがくECOツアー

◎ 6/13(土)~6/28(日)
赤目の蛍ウォッチング(希少ボタルを間近で観察!)

◎ 6/20(土)
夏至のキャンドルナイト

※他も多彩なイベントを随時開催中!詳細はHPにて。

http://www.akame48taki.com/home.html

赤目四十八滝・忍者の森 ~忍者に変身!本格修行~

2015-05-12

忍者に変身!本格修行で“秘伝の奥義書”を手に入れて!!

忍者の代表格と言えば「伊賀忍者」。ですが、さらにその祖と言われているのが、

この赤目を修行の場としていた百地丹波、『伊賀流赤目忍術』なんです。

「それってどんな忍術?」と気になった方は、

こちら、赤目四十八滝のふもとにある“体験型忍者修行アトラクション・忍者の森”へ。

この森は、その名の通り謎に満ちた「忍者修行」を実際に体験できるという施設。

もちろん子供から大人までOK。

レンタルの忍者衣裳に身を包み、案内忍者の指導のもと、

「水ぐもの術」や「飛び猿の術」、「吹き矢術」「狸隠れ術」「手裏剣術」「登り術」など15種類以上の修行を体感。

 

約90分かけた修行を無事に遂行すれば、なんと“伊賀赤目流免許皆伝の書”を手にすることができます!

川を渡ったり、塀を乗り越えたり、からくりがいっぱいの忍者屋敷で脱出を試みたり、

さらには鋼鉄製の手裏剣を実際に打ってみたりと、子供もチャレンジ可能ながら、

渓谷の景観を活かした本格的な修行ができるのがポイント。

「子供のためにと思って来てみたけど、私たち大人も本気になって楽しんじゃいました(笑)」

と家族全員で忍者服に身を包む修行者など、日本全国だけでなく、

海外からの忍者修行者も多く、忍者ブームの一役を担っているんですよ。

厳しい修行を終え、お腹がすいたら、忍者の里ならではのグルメも召し上がれ♪

その名も「へこきまんじゅう」。ユニークな名前のお菓子は、オリジナルキャラクター

忍者・福笑門の形をした、さつまいも生地のシンプルなおまんじゅう。

甘~いさつまいもがたっぷりで、「さつまいもを食べるとおならが出る?」

と言われることからこの名前に。思わず吹き出してしまうネーミングで、

「名前で笑って、食べて満足」という縁起の良いお菓子なんです。

さつまいも生地のみのスタンダードなものから、粒あん、リンゴ、抹茶など全7種類。

 

実演販売のでき立てアツアツは、名前だけでなく笑顔になれる“ほっこり味”です。

心癒される「ヒーリングスポット」と、心と体を精進できる「修行の場」。

なんとも珍しい組合せの赤目四十八滝、緑豊かなこのベストシーズンに、ぜひおでかけ下さい。

丸一日!と言わず、じっくりその魅力を味わえる、泊りがけもオススメですよ♪

☆マメ知識☆


スタート地点から歩いてすぐ、「霊蛇滝」の手前にある『赤目牛』は、
赤目という地名の由来となった牛を模しています。
それは、山伏の元祖と言われる「役の小角(えんのおづぬ)」がこの地で修行をしていた際、不動明王が赤い目をした牛に乗って現れたという伝説。
さらに役の小角が開いたという、赤目四十八滝の登り口にある『延寿院』には、日本の三大不動の一つ「赤目不動」が安置されており、樹齢350年の枝垂桜も有名です。
赤目に訪れた際には、この延寿院にも足を伸ばしてみては?
ちなみに、同院には目のご利益があると言われ、「赤目牛」には、撫でることでご利益が得られると言われています。